2005年05月21日

いよいよ

AnySingリサイタルもいよいよ明日に迫った。
おかげさまでお客さんも沢山来てくれそうだし、新曲もあるし
初めての箱だし、何よりも10ケ月ぶりだ。
楽団としての出来もこの間の練習で見る限り、中々のもんに仕上がっているし、
今回のリサイタルはオレ自身非常に気合も入っている。
衣装も決まった。
あとは本番を迎えるだけよねーと今日は前夜祭と称して酒でも飲むべと決めた。
いや、別にそんな理由など無くとも酒は毎晩飲むのだが、今日は特別、リサイタル前夜祭だ。
少し奮発してみようかと、仕事帰りに寄ったローソンでいつもの発泡酒ではなくビールを買う事にした。

ドライ、一番搾り、ラガー、モルツと色々ある中で、マイフェイバリットの黒ラベルを買おうとしたのだが、何やら缶の上にプラ箱が付いている。
どうやら最近流行のフィギュアかなんかが付いているらしいのだが、他の銘柄にはフィギュアは付いていない。
某、唄歌いの人では無い、オレは別にフィギュアなんか全く興味も無いのだが、ちょっと待て、
今オレがこの黒ラベルを買ったらレジのバイト君は、ははーん、このオッサンフィギュア目当てで黒ラベルにしたな!と
舐められる事必至である。
違う、オレは黒ラベルが好きだから黒ラベルを買うのだ、今日は前夜祭だから発泡酒は止めにしてちょっと背伸びしてまで黒ラベルを買うのだ。
でもしかし、今ここで茶髪のにいちゃんに舐められたりすると、繊細なオレのハートが傷ついてしまい、
明日のリサイタルに影響が出るやも知れん、妥協してラガー辺りで手を打つかと躊躇しながらも、
取り敢えずそのプラ箱に目をやるとなんと今、黒ラベルについているフィギュアは「みちのく物産展」とのこと。
なんじゃそりゃ?いまや何でもフィギュアになるが、とうとうそんなもんまで題材にし始めたか?

「みちのく物産展」なら、まさかそれ目当てに買ったなんて、よもや茶髪のバイト君にも思われまいと安心し、それならと黒ラベルを購入した。
それにしても「みちのく物産展」ってなにがあるのよ?
まずはねぶたでしょ?それからきりたんぽ?こけし?他には何よ?まさか恐山のイタコ?
そんなのあったら凄えぞ!なんて一人突っ込みしながら家に帰って封を開けてみると
正にそのイタコが出てきたのでした。
卒塔婆なんかもちゃんと付いており、非常に気味が悪いのですが、
イタコのフィギュアを見ているうちに、幼少の頃すごく可愛がってくれたお爺ちゃんと話がしたくなったのでした。

明日のライブ頑張ります。応援ヨロシク





CA260121.jpg

BGM:EAGLES
posted by カルロスケンジ at 02:07| 大阪 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月12日

健康診断

恐縮ですが汚い話です。
カルロス日記読みながらメシ食う人もいないとは思うが、
もしそんな人がいれば、ご馳走様をした後、続きを読んでください。
ましてや今日のメニューがカレーだったりする人は、でったいに先に読み進んではいけません。
「健康診断」なんてクリーンなタイトルをつけてはみた物の、
これは食事中の人がタイトルを見ただけでやられてしまわないように気遣ってみただけであり、
本来ならば「うんこ」と書いたほうが正しいような内容である。

そう、つまり「検便」の話である。

明日が診断の日であり、採便をせねばならん事を今日の夕方まで全く忘れていたオレは
その事実を知り、途方にくれてしまった。
連続した二日分を採る必要があると言う事は、今日と明朝しかないではないか?
その問題は何とか乗り切るとしても、大きな問題は別のところにあった。

今の採便グッズは便利になっており、昔みたいに割り箸でウンコをつまんで
プラスチックケースに入れるという屈辱的な辛い作業はせず済む様になっており、
プラスチックの棒の先端にウンチをつける、つまりウンチの表面をなでたり刺したりし、それをビンに入れるだけだ。
非常に簡単なのだが、まだ問題は別のところに残っているのである。
昔ながらの方式でも革新的な本方式でもそれは同じなのだが、洋式便器の場合どうするのだ?
ウンチの表面をなでようにも刺そうにも、沈んでしまった物はどうしようもないではないか?
実はそれに対する答えは、採便グッズの説明書きに書いてあった。

洋式便器には奥側、つまり排水側は水が溜まっているが、手前側には陸地があり、そこにせよというのである。
どうやって?
逆向きに座るのだそうだ。
普通は便座には腰掛けるようにチョコンと座るのだが、オマルに座るが如く跨いで座れと言うのである。
イラストが載っていたが相当マヌケである。でも仕方が無い。
早速家でやってみようと我が家の便器を見て呆然とした。
うちの便器はなんと言うことか陸地がなく、全面が水で満たされているのであった。
ああ仕方ない、会社のトイレでやろうと考えたが、そこでまた別の不安が頭をよぎる。

もし、ウサギの如くコロコロウンチだったら陸地に着陸しても転がって水没してしまうではないか、
逆に異常に粘り気の多いウンチだったら、陸地に付いたウンチが洗い流されずにいつまでも残り不特定多数の視線に晒される事になる。
そんな事がなくとも、万一オマル座りしている姿を誰かに見られたりした日にゃ舌噛んで死ぬしかなくなるわけで、
そんな理由で死ぬるのもなんだかなぁと考えたオレは、営業カバンに検便グッズを忍ばせ、
客先にあった和式便器で採便を済ませたのであった。

実はこれは昨年のことであり、今年は本番前日、つまり今日の夕方に採便の必要性に迫られ、
しかも採便グッズは家に封も開けずに置きっぱなし、昨年の如く客先までウンコをしに行く時間もない。
そこで心優しい同僚たちが、難関に立ち向かわねばならなくなったオレのために対策会議を開いてくれた。

ここまで汚い話題を繰り広げている以上、とことん行くことにし、会議の場で出た幾つかの案を披露しよう。
まずはオーソドックスに夜中の空き地、河原などで野グソをする、
家の近くのコンビニ、パチンコ屋、レンタルビデオ店などに和式トイレを探して回る、
手の平にトイレットペーパーをグルグル巻きにして、その手の平に直接ウンコをする、
その他色々なアイデアが出たが、次の案でいくことに決定し、会議は終了した。

まず普通にウンコをする、水没してもまるで気にする必要もない。
そして紙で尻を拭く前に、例のプラスチックの棒を肛門に突っ込むのである。
なるほど、それなら便器の和洋、形状に捉われることなくOK牧場である。
一つ問題があるとすると、メクラ作業になるためリスクが少なからず伴う点であり、
誰かオレの肛門に棒を突っ込んでくれぬかと尋ねて見たものの、二万円まで値を吊り上げても誰も引き受け手がおらぬ。

しかたがない、自分でやろうと帰宅し、初めて今年の採便グッズを見てみたところ、
例のプラスチックの棒の他に見慣れぬ紙が入っている。
ん?と思い説明書きを読んでみると、これは「らくとりシ〜ト」と言い、水面にこの紙を浮かべ
そこにウンコをすると言うのである。そしてそのまま流してOKだと。

いくらコーティングがしてあっても、所詮は紙だ。水が染み込み沈んでしまうのではないか?
もしくは、沈まないほど水が染み込まないのならば、流れずに詰まってしまうのではないか?
先の問題であれば、リーチの掛かっているオレとして、採便なしで診断を受けねばならなくなってしまい、
後の問題であれば、採便は成功してもあとで、暮らし安心クラシアンを呼ばねばならなくなる。
結構高いと聞くが、元々二万円までは払う準備があったわけだし、
えーい、オレに失う物は何もない!と大げさに叫び「らくとりシ〜ト」に賭けてみる事にした。
すると不思議不思議、緊張のあまり巧くウンコが出ず、しばらく便所に篭もったに係らず「らくとりシ〜ト」は全く沈む事もなく、
ましてや詰まる素振りも全く見せず、無事採便は成功したのでした。

それにしても採便グッズの進化は凄い!
「らくとりシ〜ト」には感動した。これなら何度でも採便してやる!
「らくとりシート」ではなく、「らくとりシ〜ト」と言うところがポイントなのかも知れん。
そう言えば、某AnySingの某歌唄いの人の名前にも「〜」がついていた。

BGM:30/奥田民生
posted by カルロスケンジ at 23:33| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月08日

人身売買始めました

実は昨日、突如として家族が増えた。しかも二人。
名前は「ピピリ−」と「サクラ」と言う。
ピピリーは全身ねずみ色で、口は血色悪い黒、産後40日ほど経っている。
サクラは全身薄汚れた白で、血色良好そうな桃色の口、生まれて未だ30日経っていないようだ。
産後30日、40日のベイビーがいきなりうちに来た、そう、つまり人身売買である。
人身売買と言えば聞こえは悪いが、そんなに酷い事と決め付けないで貰いたい。
大体、世の中のロケンローラーというもの、人身売買の一人や二人、体験があるのが世の常だ。

我が子であっても虐待や、最悪の場合死に至らしめるような事件が毎日のように新聞やニュースを賑わせている昨今だが、
オレは人身売買で入手したとは言え、ピピリーとサクラをちゃんと愛情を持って育て上げる自信があるし、
その思いをローカルながらも今日、伊佐奈岐神社に決意表明して来た。

今日も順調に、ピピリーは刺し餌を卒業、一人餌に無事移行し、サクラもそんなピピリーを見ながら一人餌の練習を始め、
二人とも飛行の練習を始めた。当然未だ下手糞だが、なんとなく思いの場所まで飛ぶ事が出来始めている。

オレは彼らの里親として、そんな微笑ましい姿を缶ビール片手に眺め、
飛んだはいいが着地が出来ない彼らの姿を見て、笑いながら焼き鳥を摘み、
千鳥足になってしまったりするのである。

CA260119.JPG
posted by カルロスケンジ at 22:32| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロック

ロックと言うのはクラシックやジャズなどの様式を示すだけの言葉とは違い、
社会でも体制でも人間でも何でもいいのだが、とにかく何かに反発する若さならではの
反抗心、反逆心を音楽にしたもんである。
様式を示す言葉ではないとは言えど、反抗するからにはバイオリンやフルート、ましてや三味線や尺八でその心を伝えるのは、
なかなか難しいと思われ、今ちょっとそんな様子を想像して見たところ非常にコミカルであったりし、
そんなこんなで自然と電気ギター、電気ベースなど大音量かつ音圧も厚くしやすい物が選ばれ、様式的になってきているのも事実である。

もっともロックの歴史を紐解く時にはこんな講釈を垂れる必要もあるが、今世の中でまかり通っているロックと言われる物の中に
社会に対する反逆心を歌ったものが幾つあるかと言ってそんな物はごく少数派になっており、
大多数はそんなスピリッツ部分は抜きにして、演奏面やビジュアル面が「なんかロックっぽい」というロックである。
なんか意味不明だが、僕は別にそれでえーんとちゃうの?派である。
反抗する物があればそれを歌えばいいけど、反抗する物がなければ無理に反逆ソング歌えないし、
そんな奴はフォークでもやってろ!というのも横暴だし、何一つ不自由なく育ってきた人が
反逆心剥き出しのロックを聴いて影響されてロック初めてもいいんじゃないの?
それが格好いいかどうかは別として。
やる人が五万といれば、聴く人はその何倍もいるわけで、それぞれがいいなと思う物をやって、
いいなと思う物を聴けば良いのではと。所詮音楽、音を楽しめればよいと思うのです。

ところでロックをやる人のことをロックンローラーと世間では言うのであるが、微妙な響きを持った職業名である。
基本的には格好いいと思うのだが、幼少の頃に流行った横浜銀蝿(最近大阪銀蝿ってもいるみたいね。全然売れてないけど)を始めとして、
ロック=反逆心 を微妙に捉え違いしたかのような ロック=ツッパリとなると
これはもうだめである。格好悪すぎる。

いまやスピリットがあってもなくてもロックであるが、やはりスピリットの伴わない
ロック、ロックンローラーは格好悪いのではないかと思う。
それに気付いて以降、自分のことをロックンローラーとは言えなくなった。
posted by カルロスケンジ at 13:08| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月03日

シリアスな話題?

会社の先輩のお父さんが亡くなりお通夜に行って来た。
僕は幸い未だ親兄弟、子供などの肉親と死別していない。
お爺ちゃんお婆ちゃんはもう3人いないが、寿命と言ってもいい歳だったし、大きなショックは無かった。
人間いずれは死ぬのだし、天寿をまっとうさえすれば良いと思っている。
僕自身、不摂生している身からしてもそんなに長生きできるとも思っていないし、
それなりに一生懸命生きて、孫の顔でも見れるくらいまで生きられれば良いと思っていた。
事故や戦争やJRの事故みたいな経済戦争(あえてこう言い切る)に巻き込まれて死ぬのはいたたまれないが、、、
でも、涼しい顔してそんなこと言えるのも、肉親と死別したことがないからだろうな。
ヘラヘラして酒飲んでノホホンと生きてきた身としても
最近葬式などに列席する機会が増え、死についてなんとなく考える事が増えている。
もちろん、その結論はあるはずも無く、いつ死んでも後悔が少ないよう一日一日を一生懸命生きていけるよう頑張ろうと思うのみだ。
それが難しいんやけどね。

・・・なんてシリアスな話題をする場ではないのだ、ここは。
所詮カルロス日記、軽い話題に切り替えまひょ。

今日のお通夜の斎場は越県をした40kmも先の京都は亀岡にあるので、
同僚たちと車に同乗していく事にしたのだが、その面子と車の選定に失敗した。
車は斎場にはおよそ似合わぬブルーのインプレッサSTI。
その持ち主、元走り屋現女好きNE君が1stドライバー。
2ndドライバーが元自動車部のNAロボ。
往路はNE君、復路がNA君の運転だったのだが、昔とった杵柄だかなんだか知らんが、飛ばす飛ばす!
地元の人しか解からんだろうが、茨木から勝尾寺、箕面のダムを通り、423に抜ける道を通ったのだが、
この峠越えのワインディングを280馬力と強力なブレーキ、完璧に固められた足でもってギュインギュイン。
山肌に向かってフル加速、急ブレーキ。その合間にわずかに見つけた飛ばしどころの100mばかりの直線で、
ちらとメーターを見ると、6500回転、100km/hに達していた。。。
NE君、NA君が座るフロントのバケットシートに較べ、僕の座るリアシートはおまけに付いているようなペタンとした物なので、
右に左に転げまくる結果となった。
若いもんに運転させ、自分はリヤシートにふんぞり返る、なんてのは100年早かった。
竜ちゃんなら間違いなく「オレを殺す気か!」と叫んでいたであろう。
不謹慎ながら、今日は死に二回直面したような気がした。

実際のところ車の安定性、運転の腕でもってして、そんなに恐怖感は無かったのだが、
彼らと別れて乗った我がカモメちゃんが亀に思えた。
カモメちゃんもそれなりに走れる車には違いないのだが、相手はレーシングカー、レベルが違いすぎる。

次は、もうちと早い車が良いな。
マニュアル車も良いかも・・・

BGM:RECKLESS/BRYAN ADAMS
posted by カルロスケンジ at 00:52| 大阪 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。